MFクラウド会計・確定申告を使ってみよう~データ登録編~

MFクラウドデータ登録編 IT活用

MFクラウドのデータ連携を終えると、いよいよデータの入力に入っていきます。

連携したデータを登録・Excelシートのインポート・仕訳入力の方法を確認していきます。

データ連携を登録しよう

銀行やクレジットカードの場合

①データ登録編

データ連携が完了し、未登録の連携データがあるとトップ画面に「未仕訳」のマークがつきます。

③データ登録編

「未仕訳」をクリックすると、上記のような画面が出てきます。

この場合、勘定科目が「青色」で表示されています。

MFクラウドの場合、「青色」で表示されているものは、摘要から「推測」しています。

推測している勘定科目が正しければ、そのまま登録。

推測している勘定科目が違う場合、勘定科目の横にある「▼」をクリックし、正しい勘定科目を選んで登録します。

※仕訳を学習した後に勘定科目が自動表示されるときは、「白色」で表示されます。(下記参照)

モバイルSuicaの場合

①データ登録編

モバイルSuicaの場合、画像認証をしないとデータを取り込めません。「要画像認証」をクリックします。

②データ登録編

表示されている文字を入力し、認証します。

④データ登録編

モバイルSuicaの取り込み画面です。

モバイルSuicaの場合、

  • 電車やバスに乗った…摘要欄に「入場」、「出場」が表示されます。
  • モノを買った…上記の「赤枠」のように、「物販」と表示されます。

電車やバスに乗った場合は、分かりやすく、勘定科目も「旅費交通費」でほぼ間違いありません。

モノを買った場合、「物販」と表示されるだけで内容が分かりません。

レシートと照らし合わせて内容を入力し、勘定科目を登録しましょう。

Excelデータを登録しよう

現金取引など、自動でデータが作成されないものは、「Excel」の出納帳を利用してデータを取り込みます。

4.インポート用Excel残高表記あり

Excelの取引明細に、「日付」、「摘要」、「金額」を入力します。

おこづかい帳のような感じです。

※取引明細の事前セットアップは下記の記事参照

[kanren postid=”1350″]2.データ連携(メニューバー)

メニュー画面の「データ連携」→「新規登録」をクリックします。

⑥データ登録

Excelに手入力した取引明細の「インポート」をクリックします。

⑦データ登録

取り込む際の、勘定科目、補助科目、登録先帳簿を選択し、ファイルをアップロードします。

⑨データ登録

インポートをクリックすると、Excelの内容がMFクラウドへアップロードされます。

(注)この画面ではまだインポートは済んでいません。

取り込みたいデータにチェック(左端)に入れ、「保存」をクリックします。

⑩データ登録

取り込みが完了すると、「データ連携を登録しよう」で確認した画面になります。

ここで、勘定科目を設定し、「登録」することで「完了」となります。

仕訳入力しよう

MFクラウドは、データ連携すると「仕訳」を作成しなくても取引を登録することが出来ますが、

自動で取り込めない現金取引やMFクラウド請求書を使用しない売上・仕入に係る取引はどうしても「手動」で登録必要があります。

Excelデータを作成するほど量が多くなく、単発で登録しなければならないものはこの「仕訳」入力の方法でもいいでしょう。

⑪データ登録

手動で登録する場合には、メニュー画面の「手動で仕訳」をクリックし、入力方法を選択します。

※入力方法は別のタイミングでご紹介させていただきます。

まとめ

MFクラウドのデータ登録の方法をご紹介しました。

クラウド会計は、日々触れることで学習し、使うほど入力する項目が減っていきます。

少しずつでいいので、データ連携をやってみましょう!

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